InternetExplorer サポート終了に伴う弊社システムの対応についてのご案内
日頃は、弊社システムをご利用いただき、誠にありがとうございます。2022年6月16日(日本時間)にMicrosoft社のInternetExplorer(以下、IE)のサポートが終了いたしました。
その後、2023年の2月14日より、IEを起動しようとするとMicrosoftEdge(以下、Edge)が起動するよう動作が変更され、IEが完全に起動しなくなるとの発表がされています。
本件に関して、下記のとおり、ご案内をさせて頂きます。
2月14日の動作環境の変更以降、IE上で起動するように作成されたソフトウェアの動作に影響がある場合があります。
弊社からご提供している中央監視および遠隔監視システム、エネルギー管理システムの場合、影響の程度は以下のように、セットアップされているソフトウェアやネットワークの環境などに依存します。
1.スタンドアロン環境、外部インターネットとは完全に遮断されている場合
2.外部との接続があるが、インターネット環境には接続していない場合(VPN等)
⇒ 上記2パターンでは、影響はございません。これまでと同様にご利用いただけます。
3.外部インターネット環境へ接続している場合
(1)Edgeがインストールされておらず、Windows Updateが自動的に動作しない
⇒ 影響はございません。これまでと同様にご利用いただけます。
(2)Edgeがインストールされている
⇒ 影響がございます。EdgeによるIEモード動作により回避できる場合がございますが、一部動作が変わったり、動作できなかったりする場合がございます。
4.監視端末の経年劣化による故障などにより、新規に購入したPCを使用する場合
⇒ 影響がございます。EdgeによるIEモード動作により回避できる場合がございますが、一部動作が変わったり、動作できなかったりする場合もございます。
ご提供しているシステムにいずれかの影響があった場合、弊社では保守契約のあるお客様へのサポートメニューをご用意しております。
また、導入させていただいているシステムのソフトウェアによっては、時間や費用がかかる場合がございます。
※ 尚、不具合が発生した場合は、お手数ですが、弊社ホームページ問合せ窓口までご連絡頂き、ご相談ください。よろしくお願いします。